【Z世代】「叱って育てる」は時代錯誤…「3年で3割が辞める」いまどきの新入社員が理想とする上司とは?
Photo by Fabian Wiktor on Pexels.com
スポンサーリンク
今年の新入社員は何を考えているか分からない……いつの時代も、そんな嘆きが会社の上層部からは聞こえてきました。最近の新入社員が会社、そして上司・先輩に求めているものとは? みていきましょう。

新入社員の退職率…指導がないと10ポイントアップ

2022年度、新入社員の入社から半年あまり。初々しい社会人1年目だった若者が、いつのまにか頼もしく成長したという人も多いのではないでしょうか。

厚生労働省によると、2022年3月大学(学部)卒の内定率は、今年4月時点で前年同期比0.2%減の95.8%。コロナ禍の経済停滞も影響し、コロナ前の2020年98.0%、2019年97.6%と比べて、少々低調でした。

そんな新規学卒者(大学)の給与(所定内給与)は平均月22万5,400円。男女別にみると男性で22万6,700円、女性で22万3,900円。業界別の最高は「鉱業、採石業、砂利採取業」で25万6,000円、最低が「複合サービス業」で19万9,400円でした。

新入社員を巡っては、入社前後のミスマッチはつきもの。日本労働組合総連合会『入社前後のトラブルに関する調査2022』によると、そもそも初職となる会社を選んだ理由として、「無期雇用である」が最多で33.9%。「業務内容に興味があった」20.7%、「やりがいがある仕事だ」が20.1%、「福利厚生が充実している」が15.2%、「年間休日が多い、取りやすい」が13.8%と続きます。

しかし入社してみて初めて分かる会社の問題点はどこもあるもの。「問題はない(選択肢にない)」が30.0%。つまり新入社員の7割は、何かしら問題を感じたということ。最多は「時間外労働が恒常的である」で29.2%。「仕事に見合わない低賃金である」29.0%、「精神的に不調になり、辞める人が多い」が23.6%、「有給休暇が取得できない人が多い」が19.0%と続きます。

また同調査によると、初職の会社を「半年以内に退職した」が7.7%、「半年~1年で退職した」が6.2%、「1~2年で退職したが」が10.4%、「2~3年で退職した」が5.2%。33.2%と、3割強の新入社員が退職を決めています。また日本労働組合総連合会では「入社後の新入社員研修や先輩・上司からの指導がなかった人」の離職率は41.9%と、10ポイント近く高くなると指摘。逆を言うと、しっかりとしたフォローがあれば退職率を改善できるといえるでしょう。

いまどきの新入社員が求める「理想の上司」「理想の先輩」

指導がないことが新卒者の退職率を高める……とはいえ、世代が異なると、どのように対応すればいいのか、分からないというケースも。一般社団法人日本能率協会『2022年度新入社員意識調査』で新入社員に対し、仕事や働くことに対する意識について聞いています。

「あなたが理想的だと思うのはどのような上司や先輩ですか」の問いに対して最多は「仕事について丁寧な指導をする上司・先輩」で71.7%。前回調査から10ポイント近く増加しました。一方で、10年前の調査では33.7%だった「場合によっては叱ってくれる上司・先輩」、34.1%だった「仕事の結果に対する情熱を持っている上司・先輩」は、それぞれ17.6%、9.5%と大幅減。

【あなたが理想的だと思うのはどのような上司や先輩は?】

仕事について丁寧な指導をする:71.7%

言動が一致している:36.7%

仕事の結果に対するねぎらい・褒め言葉を忘れない:29.4%

部下の意見・要望を傾聴する:28.6%

仕事だけでなく、プライベートも大事にする:26.6%

部下の意見・要望に対して動いてくれる:25.1%

仕事で成果を上げ、周囲からも信頼されている:24.2%

場合によっては叱ってくれる:17.6%

プライベートな相談にも応じてくれる:14.9%

仕事の結果に対する情熱を持っている:9.5%

リスクを恐れずチャレンジをする:8.1%

仕事を任せてくれる:5.5%

出所:一般社団法人日本能率協会『2022年度新入社員意識調査』より

また「意欲や能力を高めるために上司や先輩に期待する」のは「成長や力量に対する定期的なフィードバック」が最多で61.8%。「ワークライフバランスをとれる柔軟な働き方ができる環境づくり」が51.0%と続きます。

「新人は叱って育てる」とか「いまどき叱ってくれる人は貴重」などという感覚はいまや時代錯誤。「手厚く」、そして「丁寧に」。いまどきの新入社員は、個人個人、きめ細やかな対応を求めています。

(※写真はイメージです/PIXTA)

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

気が合えば誰だっていいんじゃないかな?上司に理想を求める姿勢にびっくり。

叱らなくても「自分には向いてない」「思っていたのと違った」って理由で3割辞めてんだよな。

サボりを注意するどころか優しい指導でもパワハラだの不快だの言われるからまともに教育すら出来ない現状

プライベートのストレスを仕事に持ち込まない(八つ当たりしない)、飲み会に無理やり誘わない、他人のプライベートに干渉しない

上司と言っても大抵が無能な「バブル入社組」とそいつらが「育てた」とか言っている無能な奴らでしょ?そんな奴らが「指導」なんかできるはずがない。「理想の上司」などいない。変な期待をしないことだね。自分の人生なんだから、自分で色々考えて人生設計をした方がいいよ?

そもそもどう𠮟ったってだめなんだよ。なぜなら、「自分を叱らない人がいい」んだから。そのくせ、指摘した間違いは一向に直らない。そして間違いはその後輩ではなく先輩の落ち度にされる。これじゃ、教える気にもなりませんよね。

上司だって人間なんやで。

叱るならいいけど怒るのはごめんだな

ざっくりアンケートの結果を見ると「仕事のやり方を丁寧に教えてくれたら後はもう関わらないでくれ」てなるな。上司には監督責任もあるんだからそんなわけにもいかんだろ。で、実際関わらなかったらワンオペだとか言い出しそうだしな

三年で三割辞めるのは、統計調べ始めてからあんまり変わらないと聞いた気がする。今の問題では無いのだ。

自分が言う側の時「なんでこの程度の事も出来ないんだ!」自分が言われる側の時「(ボソッと)…はい、すんません…(撃っせーな、こっちだって一生懸命やってるんだよ!)」 ここのコメ欄も含めて、どうせ上や下に文句言ってる奴の大半ってこうでしょ。

だいたいこういうアンケートって、会社というより自分にしかメリットのないような内容が上位に来ると思うが、2位に「言動が一致している」という上司というより人として当然な内容が入ってきてる時点でもうだめだなって思う。

こんな場末のニュースサイトに記事を載せることをしのぎにしてる時点でビジネス失敗してるやん、そんな会社のビジネス論なんて誰が聞きたいんだろうか

最近の子達って尋常じゃなく承認欲求強いくせに俺に関わるんじゃねえみたいな思考だからおじさんちょっと付いていけないわ

「それやるとこうなってこうなっちゃうからアカンでー」って普通に言ってたがそれで良かったのかなあ

経験則から、コミュニケーションの仕方と何よりスケジューリングの確保が上手く出来ないと、集団は綻んでいくと感じる。また、問題が起きた時にどうすれば改善するかを試行錯誤することに楽しみを見出す頭のいい人がリーダーシップを取ることになる場合が多い。受け身でドライな人はたぶん永遠に救われない。

このコメ欄のように「最近の若い子は…」とグチグチ言う人間にはならないようにしないとな…。

結局アインズ様みたいに自分が分からないことは専門的な部下にガッツリ任せてくれて「好きにやれ責任は俺が取る」みたいなぐらいの上司がいっちゃん好かれるんじゃない?(出てきた成果から目をそらしながら)

怒るのは良いんだけどさ、頭ごなしの「前にも言ったよね」「何度言ったら判るの」が嫌われる理由じゃないかな。そりゃ怒る側からすれば「同じこと何度も言わされる」のが凄い腹立つのは判るけど、怒られる側は経験値が絶対的に足りてないから「同じこと」と判断できないことがままある。そこを感情的にならず、どうすり合わせられるかが信用される上司や先輩になれるかの岐路だと思う。

どうして両極端の記事が多いんだよ?本当に育てるのが上手い人は、叱ると、褒めるどっちも使い分けることだろうが?「飴と鞭」を知らない地点でこの報道会社も育て方が終わってる。

アンテナサイト
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事