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 岸田文雄さん、顔色悪いんですよね。

週刊文春が、岸田事務所の選挙で空白領収書がたくさんあったと報じました。

〈証拠写真〉岸田文雄首相も選挙で“空白領収書”94枚 公選法違反の疑い
https://bunshun.jp/articles/-/58898

また、共産党の機関紙・しんぶん赤旗に新総務大臣の松本剛明さんの政治資金規正法違反ネタを打ち上げられてしまい、政治資金や選挙運動費用をめぐる問題で寺田稔総務相を更迭した直後だっただけに面倒なことがたくさん起きています。これで支持率なんて上がるわけないよね。

岸田首相お疲れ?言い間違え連発 「寺田大臣」を「タケダ大臣」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022112100732&g=pol

松本新総務相 規正法違反疑い/複数の政治資金パーティー
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-11-22/2022112201_01_0.html

高く推移してきた支持率も30%くらいまで低迷

ただでさえ統一教会問題で自民党の保守傍流・清和会のあれこれが問題となり、他方で東京オリンピック関連では高橋治之さんとその周辺による「五輪とカネ」の汚職が騒がれているところで、本丸におわす岸田さんや新閣僚も黒いとなると、救いようがなくなるのもまた事実であります

なもんで、悪化の一途をたどる事態オールクリアのための解散総選挙に打って出る観測もあった中、かなり巨額となった総合経済対策のバラマキ一本では勝てないと踏んだ党側要人の反対論で乾坤一擲の突破方針は事実上潰えました。もはや12月中の内閣再改造か岸田内閣総辞職かという瀬戸際まで追い詰められてきています。

実際、特に何もしていなかったけど何となくクリーンだし、他にいい人もいないからと割と高く推移してきた支持率も、岸田さんの総理就任1年で無事に剥げ落ちました。いまでは調査によっては支持率30%を切らんかというところまで低迷をしてしまっています。いきなりクライマックスで超笑う。問題が起きなければ3年間は衆参両院選挙のないフリーハンド黄金期間だという触れ込みはどこにいってしまったのでしょうか。

円安が止まらないことによる国家経済の衰退

また、財務省を悪者にして大規模経済対策として押し込んだ今回の件も、「2020年度に比べて法人税が増えて歳入が6兆円伸びました」という話でも分かる通り、2021年度は補正予算で36兆円もの経済対策予算を組んでるんですよ。つまり、36兆円政府支出を増やしたら、6兆円税収が前年より増えましたという話ですので、今回29兆円の総合経済対策をやっていくら税収が増えるねんというところで大変な地雷があります。

国家の赤字は国民の黒字とかいう与太話も流れておりましたが、無原則に2年で合計65兆円もばら撒いて何年で回収するつもりなんだという話でもあります。

これが岸田さんのリーダーシップなのだというより、総合経済対策というモルヒネを打ち続け、それでいて成長率が低いので投資が海外からあまり集まらず、他の国はインフレなのに円安が止まらないためどんどん国家の経済が衰退していることになります。これが日本の経済政策においてリフレ派に担がれて時間を無駄にしたアベノミクスの成れの果てであって、なかなかしんどい状況なのではないかなとも思います。

国の税収が過去最高、21年度は67兆円程度 法人税伸びる: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30DSK0Q2A630C2000000

今年度補正予算が成立 35兆9895億円: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78614460R21C21A2MM8000

従前から準備してきたものがグズグズに

かたや、社会保障費は増える中で介護保険や医療制度の見直しも進んでいくと、増加の一途を辿る日本の高齢者をどうやって支えるのかという議論が立ちはだかります。

単純な話、いま高齢者の窓口負担を1割から2割にするぞと言って猛烈な反対を食らっておりますが、そもそも勤労世帯は3割負担です。所得の低い高齢者の基準に合わせて、いつまでも高齢者に無尽蔵ではない社会保障費を充当しながら、安月給で結婚できない若い男女による生み控えが原因となっている出生率改善や、子育て世帯と教育の問題に割ける予算が少ないのが現状です。冷たい言い方ですが、これから死にゆく高齢者に手厚くしても社会に見返りはないのですから、社会や経済が活気と成長力を取り戻したいと考えるならば、若い人を増やしたり教育をもっと充実させるしか方法がないのは自明です。

他にも、労働行政でジョブ制への移行と解雇制限の撤廃や、納税の公平性の観点からインボイス制度の導入が争点となりました。いずれも従前から準備してきたものが、政治的リーダーシップのなさゆえにグズグズになって、激変緩和措置を講じさせられるなどの滅茶苦茶になっているのもまた岸田官邸の弱さがモロに出た感じになっています。

岸田さんを支える人物は

もうここまでくると、岸田政権が起死回生の策として内閣改造をと言っても、いまから泥船待ったなしの大臣になりたいというまともな政治家がどれだけ自民党内から出てくるのかという話になりかねません。決まらない、進まない官邸の主と命運を共にしたい政治家ってどれだけいるのかってのは大事な問題だと思うんですよね。

仮に内閣改造してほんのり支持率が上がっても、重要な制度に関する審議で次々と岸田政権が運営に行き詰まって腰砕けになってしまえば、閣僚として実績を上げるどころか、1年経たずにまた再組閣だの総辞職だのになる恐れも拭えません。

この「誰がいまの岸田さんを支えるのか」という問題は、かつて第1次安倍内閣で安倍晋三さんが健康問題で辞任した後、福田康夫さんが総理になって1年もたなかった逸話を彷彿とさせます。それでも、福田政権は消費者庁設置や新テロ特措法の成立、道路特定財源の一般財源化への道筋を付けるなどの功績があります。岸田さんの治世1年でのレガシーとは何なのかと言われると大変に心許ない。

納得して道を譲れるように

なので、いま問題なのは「岸田さんはいつまで頑張れるか見守ること」ではなく、「岸田さんが政権を放り投げても、みんなで回転レシーブできるようにしておくこと」になってきたと思います。物事を決められず、政策を推進させられなかった人をいつまでも上に置いておくわけにはいかないのですが、かといって、一度は日本の総理となったからにはどのような事態になろうとも肩を叩いて激励し、背中を見送る花道を残してあげることが大事であろうと。

そして、国民からすれば「そんな岸田文雄なんて投げうてばいい」と思うかもしれないのですが、同じタオルを投げるにしても、一度は位人臣を極めたとも言える岸田さんが納得して道を譲れる有りようを考えるのもまた、民主主義国家の格式なんじゃないかと私は思っております。

どうしても、どうしても福田政権とかぶるんですよ。

岸田文雄さんも福田康夫さんも、人柄としては素晴らしいのは間違いなく、ただ調整型人材であって、決断し舵取りするトップに向かなかったというだけなのかもしれません。

福田さんも、政権を投げ出したと批判されましたが、あのときも福田さん渾身の経済対策が国会通って数日後のことでしたので。

(山本 一郎)

厳しい表情で記者団の取材に応じる岸田文雄首相 ©時事通信社

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

そもそも自民党以外の政党は殆ど政権を取れないんだから、内閣総辞職なんてやりようが無いだろ。

疑惑で国会空転させるよりも、国民の為に有意義な議論をしてほしい。それができてないから他に選択肢が無く野党を支持できない。最近まともなのは国民党くらいだ

文春君の政権叩きどんどん稚拙になってんな

売春のライターがキッシー嫌いなのがひしひしと伝わってきますね

やっぱ文春か、消費税増税マイナンバー日韓スワップ大増額、強行採決やりまくって日本に負債残しまくって分裂潜伏した民主党政権時のことは一切言わないよな

願望を垂れ流すだけで原稿料貰える程度のお仕事、俺にもくださいw

普段は辞めろ辞めろ言うくせに

30%ならまだまだ下げられるし領収書もどうせ再提出して終わりだから何もないよ

国民が求めているのは総辞職ではなく解散選挙な。国民は衆議院から壺議員と財務省の犬を一掃することを求めている。与野党ともに壺と財務省の犬が多すぎて何一つ正論が通っていない。

こんな妄想記事が金になるのか。安い商売だなw

総辞職しろ→放り投げ辞職だ 何が言いたいんだ、クソゴミは…

New!!【放り投げ総辞職】新しい造語がまた誕生したっぽい。ググっても文春の元記事しか出て来ない…

さらに酷い放り投げを行った悪夢とか呼ばれた政権が過去にあった気がするが、どこだったかなあ?

財務省の部下の岸田だからな。最後っ屁に大増税していきそうだ。

岸田には放り投げてでも辞めてもらった方が日本の為なんだから、文春はそれを邪魔するような反日的なことはヤメロ!

日頃の辞めろbotどうした?

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